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ボディラインにフィットするトップスを着た時などにふと気づく、ぽっこりとした脇のお肉。「脇肉」や「ハミ肉」と呼ばれるこのお肉は、老けた印象や太った印象に見られてしまう一因でもあり、多くの女性を悩ませています。
そこで今回は、そんな気になる脇肉を撃退する「脇痩せ」にフォーカス!脇肉がついてしまう原因から脇痩せに効果的なエクササイズ方法まで、詳しく解説します。
はじめに、脇に余分なお肉がついてしまうおもな原因をチェックしましょう。
飲食物から摂取したカロリーのうち、基礎代謝や運動で消費できなかった分は、脂肪として体に蓄えられます。運動不足や食べ過ぎ・飲みすぎが続くと、全身に脂肪がついてしまうことに。全身が太れば、当然脇の周りにも余分なお肉がついてしまいます。
猫背や巻き肩といった姿勢の歪みは、たるんだ脇肉を生み出す原因のひとつです。
こうした悪い姿勢をずっと続けていると、上半身が縮こまって内臓が圧迫され、血液やリンパ液の流れが滞ることも。すると、二の腕や脇、背中などのむくみや冷え、脂肪のつきやすさ等を招いてしまうのです。
また、悪い姿勢が癖づいていることは、姿勢を保つための筋肉をきちんと使えていないことの証拠でもあります。筋肉の衰えに伴って代謝が落ち、より太りやすく痩せにくい状態になってしまうことも。
筋肉の中でも特に脇肉と関係が深いのが、肋骨から肩甲骨にかけて走る「前鋸筋(ぜんきょきん)」。腕を前方に押し出したり、反対に前から後ろに引いたりする時に使われる筋肉です。
頻繁にパンチを繰り出すボクサーなどの特殊な職業であればいざ知らず、日常生活で前鋸筋を使う動作を行う機会は少ないもの。すると、前鋸筋は次第に衰え、脇や背中の緩み・たるみに繋がってしまいます。
「脇のお肉は、マッサージでバストに変えることができる」「脇肉を胸に集める下着を着用すれば、やがてバストとして定着する」…こんな謳い文句を見かけたことはありませんか?
これらの情報がもし本当だとすれば、脇痩せとバストアップを同時に叶えることが可能ということに。スタイルアップを目指す女性にとっては、とても夢のある話です。
しかし、残念ながらこうした情報にはあまり信憑性がありません。マッサージや下着による保定だけで脂肪を別の場所に移動・定着させることは、人体の構造上難しいからです。
それでは、マッサージや補正下着には全く意味が無いのでしょうか?いいえ、そのようなことはありません。
例えば、マッサージによってリンパ液の流れをスムーズにするよう促せば、太って見える原因のひとつであるむくみを解消に導くことが可能です。また、自分の体にあった補正下着を正しい方法で着用すれば、気になる脇肉を一時的にバストに寄せ、すっきりとしたメリハリのあるスタイルに見せることもできるでしょう。
脇のお肉を減らしたり、動かしたりすることこそできませんが、効果を理解して取り入れる分には、どちらも十分に意義のある方法だと言えますね。
ここでは、脇周りの筋肉を鍛えるために効果的なエクササイズを紹介します。
エクササイズは、自分にとって無理のないペースで行いましょう。また、体調が悪い時や筋肉痛などの痛みがある時は、エクササイズを控えてください。
次に、脇や二の腕のむくみや、肩こりなどの改善に効果が期待できるマッサージ方法を紹介します。
マッサージは、入浴後などの体が温まっている時に行うとよいでしょう。なお、心臓疾患などの持病がある人、医療機関で処方された薬を服用している人は、マッサージを行ってもよいかどうかをあらかじめ医師に相談するようにしてください。
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