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ダイエットで胸を残すための注意点

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痩せたいところだけを痩せられたら理想的ですが、ダイエットをしようとすると、ボリュームを残したいはずの胸からサイズダウンしてしまうことはありませんか?どうしてダイエットで胸から痩せてしまうのでしょうか。胸を残してダイエットをする秘訣と合わせてチェックしていきましょう。

バストを図る女性のイメージ バストを図る女性のイメージ

なぜダイエットでバストサイズが落ちるのか?

運動や食事制限によって体につく脂肪量を減らし、スリムなボディへと近づけるのがダイエット。お尻やお腹周りなどの気になる部位から痩せていけば理想的ですが、ダイエットによってボリュームの落ちてほしくないバスト部分がサイズダウンしてしまうことがあります。痩せてほしくないバストが痩せ、逆に痩せたい他の部位がなかなか痩せない…これはなぜでしょうか?

バストは主に脂肪で構成されているから

結論から言うと、バストを構成している乳房組織の大部分は脂肪組織からなるものです。つまりダイエットによって体全体の脂肪が減少すると、それに合わせるようにバストを構成する脂肪が減少して、サイズダウンしてしまうというわけです。乳房組織の割合や減少量にはもちろん個人差がありますが、ダイエットでバストがサイズダウンするのはかなりポピュラーな現象です。

部分痩せが難しいから

ダイエットでバストサイズがダウンしてしまう理由としてもう一つ、体の痩せる部位・スピードをうまくコントロールしづらいという点が挙げられます。俗にいう「部分痩せ」は、なかなか実現しづらいのです。ぜい肉がなくなるタイミングや箇所は人それぞれによって異なります。体脂肪がつく場所も人や人種によってバラバラですから、狙ってピンポイントに「お腹だけ」「二の腕だけ」といったダイエットはしづらいのです。そのためダイエットを始めると、痩せてほしくないバスト部分からサイズダウンしてしまう…という事態が少なくはありません。

バストを落とさないダイエットの注意点

部分痩せは確かに難しいですが、その難しさを念頭に置いて工夫しながらダイエットをすれば、バストのボリュームを残しながらダイエット効果を狙うことも可能です。ダイエットをするときは、バストのボリュームが残るように以下の点に気を付けてダイエットに取り組んでみてください。

運動の際にバストの揺れを防止する

ダイエットの方法としてポピュラーなのが運動・エクササイズといった体を動かす行為です。もちろん運動はダイエットに効果的ですが、体を動かす際に胸が揺れやすくなっていると、バストがサイズダウンするリスクが高まるため要注意。バストには「クーパー靭帯」という組織があり、これがバストの脂肪を支えて持ち上げています。美しいバストの形は、クーパー靭帯が保ってくれているというわけです。

ただしこのクーパー靭帯は衝撃が加わると傷つきやすい繊細さを持っています。クーパー靭帯が傷つくと胸を支える力が弱くなってしまい、胸が垂れやすくなったり、サイズダウンに繋がったりしてしまいます。ですから体を動かすならクーパー靭帯が傷つかないように、

  • 自分のバストサイズに適したブラジャーを選んでつける
  • 運動の際にはスポーツブラのようなホールド力の高いブラジャーをつける
  • ナイトブラなどを活用して、寝るときのバストのサポートも行う

といった工夫をしてバストを守りましょう。ブラジャーでバストがうまく固定できないという人は、さらしを巻く方法もおすすめです。

食事に気を付ける

ダイエットの効果が出るにつれて、やはり多少のバストのサイズダウンは覚悟した方が良いでしょう。食事からの栄養補給も重要になってきます。食事にも気を付ければ、ダイエットでボディラインを整えることに繋がっていくでしょう。

  • 大豆イソフラボン
  • ビタミンE
  • たんぱく質
  • ボロン

これらの栄養素は女性ホルモンをサポートするとも言われているため、積極的に摂取していきたいですね。ビタミンEはかぼちゃやアーモンドから、たんぱく質は鶏肉やマグロ・カツオ、ヨーグルトなどから摂取できます。大豆イソフラボンは文字通り納豆や豆乳などの大豆製品から、ボロンはキャベツ、リンゴ、はちみつなどに多く含まれています。

胸の揺れる激しい運動は控える

前述の通り、バストが激しく揺れるとクーパー靭帯が痛むため、胸が垂れやすいなど影響がでてしまう可能性があります。そのため胸が大きく揺れるような運動は控えた方が良いでしょう。

  • 縄跳び
  • ジョギング

これらのような飛び跳ねるタイプの運動は、特に胸が揺れやすいため要注意。運動中におきるバストの揺れをしっかりサポートするようなスポーツブラを着けるか、胸が激しく揺れないような他の運動がよいでしょう。

無理な食事制限に注意

食事量やカロリーを減らす方法はダイエットの中でもポピュラーですが、極端にカロリーを減らしたり、栄養素を減らしてしまうことはNG。前述でも挙げた通り、ダイエット中の食事からの栄養補給は重要です。つまり食事制限をやりすぎて栄養補給が偏ってしまうと、バストやボディラインにも影響してしまいます。

無理な食事制限をしながらダイエットをすると、バストのサイズはどんどん下がってしまいますし、そもそも栄養不足は身体を壊す原因の一つ。健康的な痩身効果は得られず、「やせる」というより「やつれる」といった事態を招いてしまいます。健康的なスリムボディを目指すなら、食事制限のダイエットにはよく注意してください。

ストレスや睡眠不足もバストダウンに直結

ダイエット中は食べたいものを食べられなかったり、慣れない運動習慣を続けたりといった変化により、ストレスを抱える人が少なくありません。ストレスを抱えたり、睡眠不足や睡眠の質が下がったりしてしまうと、ホルモンバランスが崩れてしまいます。女性ホルモンのバランスが崩れれば、ダイエットにも影響が出てしまうことが予想され、結果としてバストダウンにつながることでしょう。

またストレスや睡眠不足を抱えた状態では、健康的なダイエットができません。ダイエット中は適度に息抜きをして、何か好きなことをしながらストレス解消にも目を向けてくださいね。

バストを落とさないダイエット方法

ダイエットといっても様々な方法がありますから、バストダウンのリスクがなるべく少ない方法を選んで、理想的なボディメイクを目指しましょう。胸を残しながらのダイエットにおすすめなのは、以下のような方法です。

筋肉重視のエクササイズ

激しめの運動でただ脂肪の燃焼を促すのではなく、筋肉の発達や血行を促すことを目的としたエクササイズがおすすめです。バストは主に脂肪で構成されていますが、その周りにある筋肉はバストを支えるために役立っています。つまり胸回りや肩などの筋肉を鍛えることで、胸を残しながらのダイエット効果が狙えるというわけです。

腕立て伏せや水泳のような、肩から大胸筋にかけてのトレーニングが行えるエクササイズがおすすめです。筋肉が発達すると体が引き締まる上、代謝も良くなります。メリハリのある健康的なボディメイクに向いているでしょう。

セルフマッサージ

セルフマッサージは体をほぐすトリートメント効果が期待できる方法です。もみほぐすことでむくみや血行促進へのアプローチ、癒し効果も期待できますので、他のダイエットと合わせて、眠る前や入浴中の体が温まったタイミングなどで、セルフマッサージを取り入れてみましょう。

また、セルフで行うバストマッサージのやり方ですが、周囲のお肉をバストに寄せ集め、バストを下から上に向けるように意識しながら、バスト周りをマッサージする方法があります。

姿勢を改善する

ダイエット中はバストがサイズダウンしないように、姿勢の改善に取り組むのも良いでしょう。特に普段から猫背気味になっている人や、スマホ・PCなどを頻繁に使うために下を向いて過ごすことが多い人などは、姿勢を改善するだけで痩せやすい体質に近づくことができます。姿勢が悪くなっていると、血流が悪くなってリンパが溜まりやすくなったり、代謝が低下してしまったりします。これを改善することで、痩せやすい体質になるというわけです。

また、姿勢が良くなって胸を張ってまっすぐの状態を保てるようになれば、バストも上を向いて形が美しく整います。ダイエット中に胸のサイズ・形を整えたいという人は、ぜひ自分の姿勢改善にも取り組んでみましょう。

ヨガで体を引き締める

激しい運動では胸が揺れてバストダウンのリスクがありますが、ヨガは緩やかな体の動きで代謝と血流を高める運動ですから、バストダウンのリスクを軽減させられます。効果的なヨガのポーズを選んで、実際にやってみましょう。おすすめは二の腕や太ももの引き締め効果が期待できる「犬のポーズ」です。

  1. 床に四つん這いになり、そこから両足のつま先を立てる
  2. 息を吐き、ひざを伸ばしながらお尻を上に突き上げる
  3. 腰や背中を伸ばした状態で30秒キープ
  4. 息を吐きながら膝を曲げ、1の状態に戻る

犬のポーズはバストアップ効果も期待できるポーズです。他にもたくさんのポーズがありますから、ヨガの動画などを見ながらチャレンジしてみてください。

バストを落とさないための食事

前述でもご紹介しましたが、なるべくバストを残しながらダイエットをしたい場合は、たんぱく質や食物繊維などを含む食べ物を積極的に食べるのがおすすめです。

  • 大豆食品
  • キャベツ
  • 鶏肉
  • 魚介類

などなど。豆乳を積極的に飲んだり、野菜や魚を使った和食料理に挑戦してみると良いでしょう。和食は煮込む料理が多いため、カロリーも低く抑えやすく、ダイエット中には適しているといえるでしょう。味噌を使った味噌汁も良いですね。キャベツは食物繊維も豊富ですから、腸内環境を整えて便秘を改善したり、肌の調子を整えたりするのにも向いています。

バストアップの方法紹介

バストアップのためにできることはたくさんあります。ダイエット中にも胸を残したいのなら、バストアップの方法を実際に試しながらダイエットをすると、胸を残したまま脂肪を落としやすくなります。また、もしもダイエットでバストダウンしてしまったときのためにも、バストアップの方法をいくつか押さえておくと安心ですよ。

冷え対策をする

バストサイズがダウンしてしまう理由はたくさんありますが、その中でも体の冷えはポピュラーな要因の一つです。バストアップのためには乳腺まで栄養素が十分な量運ばれる必要があるのですが、体が冷えてしまうと血流が滞ってしまいます。ですからバストアップのためには体を冷やさず、温める工夫が必要。体を温めることは代謝をアップさせることにも繋がるため、ダイエットも兼ねられて一石二鳥です。

バストアップのための習慣として、毎日入浴するようにしましょう。シャワーだけで済ます人も少なくはありませんが、湯船にお湯を張ってしっかり肩まで浸かるようにしてください。入浴時間はじわっと汗がにじむ程度が理想的。

また、白湯を飲む習慣も体を温めやすいためおすすめです。内臓から温まるため、体の芯から体温が上がります。お風呂に入る前に白湯を飲むと、より効率的に体を温めやすくなりますよ。

体をマッサージする

バスト周りだけではなく、足や肩、腕など、自分で体をよくマッサージするのもおすすめです。血流が良くなる効果が期待できますし、体のメンテナンスがしやすくなるでしょう。リンパの集中している箇所や、筋肉の固まった箇所を揉むのが良いでしょう。

具体的にはわきの下や体の側面、二の腕、太ももなどがおすすめ。好きな香りがついたマッサージオイル・クリームを使用すると、ストレスの解消にもなりますよ。眠る前のマッサージは睡眠の質を向上させ、入浴中のマッサージは血流が良くなっているため効果も高まりおすすめです。

育乳のためのブラジャーを使う

忙しくてバストアップのためのマッサージや料理に時間を割けないという人は、育乳ブラを使用してみるのがおすすめです。育乳ブラはバストの形を美しく整えてくれます。ダイエット中のバストダウンが気になる人は使用するのも良いでしょう。

育乳ブラは普段つけるタイプのほかにも、夜に眠っている間だけつけておくタイプのものもあります。育乳ブラに違和感を覚えてしまう人は、夜だけ利用する方法もOK。姿勢を良くする補正効果を持つブラジャーもありますから、ぜひ役立ててみてください。

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