登録日:|更新日:
- 登録日: - 更新日:
このサイトは 「大阪雅美容外科」をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
太った時に脂肪がつきやすい部位は人それぞれではあるものの、やはり傾向はあります。そこでこのページでは、女性で脂肪がつきやすい部位について解説しています。どんなところに脂肪がつきやすいのかをチェックしておきましょう。
まず脂肪がついたと実感しやすい部位として「お腹」が挙げられるでしょう。お腹に脂肪がつきやすいのは、運動不足でお腹まわりの筋肉が衰えてしまっているため。さらに、エネルギーを過剰に摂取してしまうことによって内臓脂肪が蓄積されてしまうことが原因です。
お腹まわりの脂肪の対策としては、まずはお腹まわりの筋肉を鍛えることが大切です。さらに、基礎代謝が下がってしまっていることもお腹に脂肪がつく原因なので、運動をする習慣を少しずつ身につけていきましょう。
また、これはダイエットの基本ではありますが、摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスを見直すこと。摂取エネルギーが多くなっている状態が続くと、より脂肪を溜め込む結果になってしまいます。
夏になると気になってくる二の腕。太ってくるとこの部位に脂肪がついてしまった、と感じる人も多いのではないでしょうか。この部分は、日常生活の中であまり使われる機会がないため、筋肉も少なく脂肪がつきやすい部位のひとつです。動かす機会が少ない分、二の腕の筋肉をつけたい場合には意識的に鍛える必要があります。
以上のことから、例えば掃除をしている時に二の腕を意識して筋肉に刺激を与えてあげるようにしましょう。また、二の腕を鍛えるための筋トレやエクササイズもありますので、日常に取り入れるのもおすすめです。
背中は自分では見えない分、気づかないうちに脂肪が蓄積してしまう部分です。薄着になって鏡で自分の背中を見たときや、ほかの人に指摘されて気づくことが多いでしょう。また、女性は下着が背中の肉に食い込んでしまうことにより、背中に脂肪がついたことを実感することもあるかもしれません。
背中の筋肉を使わない生活をしていると、どんどん背中に脂肪がついていくことになります。特に自然に猫背になってしまいがちな人は要注意です。
背中に脂肪をつけないためには、まず背筋をしっかりと伸ばし、背中の筋肉に刺激を与えてあげること。立っているときだけではなく、座っているときや歩いているとき、家事をしているときなどいつも正しい姿勢を意識するようにしましょう。
お尻には脂肪がつきやすいと実感している方も多いでしょう。非常に脂肪がつきやすい部位ですが、女性の場合は赤ちゃんを守るという目的があるためにお尻の脂肪がつきやすい傾向があります。また、筋肉の衰えもお尻に脂肪がつきやすい原因のひとつ。お尻の筋肉を鍛えるためのエクササイズやストレッチなどを行うことにより、お尻に脂肪がつくことを防止できます。
太ももも、いつの間にか脂肪がついてしまい、太くなってしまう部位のひとつです。太ももに脂肪がつく理由も、運動不足などによる筋肉の衰え。そのため太ももについた脂肪についても、筋肉を鍛えて脂肪を燃焼しやすくすることが対策として挙げられます。
特に太ももには「大腿四頭筋」と呼ばれる非常に大きな筋肉がありますので、足上げなどをして少しずつ筋肉を鍛えていきましょう。太ももを鍛えることは、ダイエットにおいても重要とされています。階段を使うのもおすすめ。1段飛ばしで階段を上ってみることで、より太ももの筋肉に刺激を与えられるでしょう。
全体的に痩せているのに下腹だけ出てしまっている、という方もいるでしょう。下腹がポッコリとする原因としては、脂肪がついてしまったということもありますが、内臓周りの筋力が衰えてしまっているケースもあります。筋力が衰えることにより内臓を支えられなくなり、内臓が下がった状態になり、お腹が出てしまうのです。
女性の体の中で脂肪がつきやすい部位はさまざまですが、女性の場合は内臓脂肪よりも皮下脂肪の方がつきやすいという傾向があります。皮下脂肪は筋肉と皮膚の間につく脂肪ですが、なぜ女性の体につきやすいのかというと、女性は赤ちゃんを生むために体を冷えないようにしたり、子宮を守ったりすることが必要であるため。そのため、女性の体は皮下脂肪がつきやすいという特徴があります。
女性の体の中で、脂肪がつきやすい部位について解説してきました。各部位になぜ脂肪がつきやすいのかという点についてもご紹介していますので、部分的に気になるところがある方は、その部位のエクササイズを重点的に行ってみると良いでしょう。
CATEGORY