脂肪吸引でできた凸凹は治る？【他院修正とは】

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せっかく高いお金を払って脂肪吸引したのに、表面に凹みができてしまった…。そんな悲しい思いをしている方のために、どうすれば凹みを治せるのかまとめました。

Q.脂肪吸引後にできた凹みは他院で修正可能？

A.ある程度は修正可能

「脂肪の取りすぎで、歩いたときに凹んで見える」「吸引した部位がところどころ凸凹になっている」などの表面の凹みは、脂肪吸引のよくある失敗例です。これは医師の技術力が足りずに起こる脂肪の取りムラで、術後に残念な思いをしている方も少なくはありません。

ただ、術後の修正は可能です。凹んでいる範囲や状態によって個人差はあったり、クリニックごとに修正方法が異なっていたりするものの、ある程度の改善は見込めます。

Q.脂肪吸引後の凹みは
どうやって治す？

A.大阪雅美容外科による他院修正は主にベイザーと脂肪注入

脂肪吸引をしてできた凸凹を修正する方法と言えば、ベイザー脂肪吸引と脂肪注入です。凹んでいる部分に皮下脂肪が残っているかどうかで、どちらの方法が適しているか判断します。

手術したクリニックとは別で相談する際は、ベイザー脂肪吸引を行っているか？脂肪注入は定着率が高いコンデンスリッチファットも対応可能か？などを基準に、脂肪吸引の症例数が豊富なクリニックを選ぶと良いでしょう。

他院修正方法その1：
ベイザー脂肪吸引

ベイザーは脂肪吸引に使われる機械で、術後の修正にも有効です。ベイザー脂肪吸引で修正できるのは、凹んでいる部分に皮下脂肪が残っているとき。脂肪を乳化させ、周辺組織を傷つけずに優しく吸引するベイザー脂肪吸引なら、凸凹を平らに近づけることができます。

ただ、修正のために吸引してくれるのは機械ですが、操作するのは医師です。術後に凹みが現れるのは担当した医師の技術力が大きく影響しているので、キレイに修正するためにも経験豊富な別の医師に相談するのが良いかもしれません。

他院修正方法その2：脂肪注入

凹みに十分な皮下脂肪がない場合は、脂肪注入で表面をなだらかにして修正します。

脂肪注入での修正が必要なときは、コンデンスリッチファットを行なっているクリニックを選ぶのがおすすめ。コンデンスリッチファットとは、脂肪が高い確率で定着するよう、不純物を取り除いてから注入する方法です。脂肪の定着量が多ければ、凹みが少ない、なだらかな表面を維持できます。

Q.治したあとに
気をつけておくことは？

A.安静にすること

脂肪注入後、少なくとも手術した当日は安静にしておきましょう。お仕事をしている方は、大事をとって数日お休みすることをおすすめします。 脂肪吸引のあとのダウンタイムの詳細はこちらのページを参照してください。

脂肪吸引の他院修正後も、マッサージといったケアはとくに必要ありません。

他院修正のご希望は、
1日1件相談があります

脂肪吸引を他院で行い、その修正をご希望される方のご相談は1日1件ほどあります。

凸凹になった、左右のバランスがおかしい、硬くなった…など、思い悩んでいる内容は様々。 すでに他院修正を検討されている方は、少しでもキレイな状態にできるよう、まずはカウンセリングをしてお話を伺いつつ、ご相談をさせていただければと思います。

吸引手術後の水の貯留からの感染や、雑な吸引で取りすぎた部分は、完全に修正することが難しい場合があります。どの程度まで修正可能かは、カウンセリングでできる限りお話させて頂くようにしています。

しかし、当然ですが、理想は1回目から失敗しないこと。脂肪吸引は基本的に1回目でしっかり取りきりたい手術です。

残念ながら、最近は安易な分院展開などの影響で医療の質が低下しています。手術を行うのは医師であり、クリニックではありません。どの医師が施術してくれるのか、その医師の脂肪吸引の経験は？症例は？など、クリニック選びよりも「医師選び」を重要視してください。他院修正も、脂肪吸引も「医師選び」がとにかく重要なのです。

監修医師

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大阪雅美容外科院長
川端 久雅先生

日本美容外科学会（JSAPS）専門医
電話番号：0120-299-939

監修者情報はこちら＞

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川端先生に
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で問い合わせる

大阪雅美容外科のベイザー脂肪吸引の概要

未承認医薬品等であることの明示

「ベイザー」は、いずれも日本で医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医療機器です。

入手経路等の明示

医師の判断のもと、個人輸入にて手続きを行っています。
個人輸入された医薬品等の使用によるリスクに関する情報は、厚生労働省HP（https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/kojinyunyu/050609-1.html）に掲載されている「個人輸入において注意すべき医薬品等について」をご確認ください。

国内の承認医薬品等の有無の明示

「ベイザー」と同様、または類似の性能を有する国内承認医療機器はありません。

諸外国における安全性等に係る情報の明示

米国のFDAに承認されており、諸外国における安全性等にかかる情報では、重大な副作用は報告されていません（2023年11月時点）。

ベイザーのリスク・副作用

リスク・副作用には個人差があります。

一般的なリスク・副作用は、術後の痛み、腫れや浮腫、拘縮、内出血等。その他にも予期せぬ症状が出る場合もあります。

ベイザーの費用

自由診療となるため、クリニックごとに費用が大きく異なります。また、費用は照射する部位・範囲によっても変動します。

大阪雅美容外科の「ベイザー脂肪吸引」では、123,200円（恥骨上）から880,000円（大腿全周(前後内外)＋膝周り＋臀部セット）までのメニューを取り扱っています。