医師が教える! 脂肪吸引完全ガイド 医師が教える! 脂肪吸引完全ガイド

太ももの脂肪吸引・カウンセリング

太もも&二の腕の脂肪吸引のために大阪雅美容外科を訪れたシズカさん。

大阪雅美容外科外観大阪雅美容外科エレベーター

心斎橋駅のOPAから5分もかからず到着。ビルはちょっと奥に入っているし、キレイだし、シズカさんも「雑居ビルとかじゃなくてよかった(笑)」と笑顔。

脂肪吸引カウンセリング
スタート!

入ると、キレイな受付の方がお部屋に案内してくれて、問診票を記入。主な項目は以下のような感じでした。

  1. 氏名、生年月日、電話番号、身長・体重
  2. 手術の予定(本日希望・近日中・迷っている)
  3. 外科手術や美容手術などの治療予定があるか
  4. 現在治療中の病気や内服について
  5. アレルギーについて
  6. 今までの手術や美容外科の経験
  7. 感染症や妊娠の可能性、現在授乳しているか否か

3番目以外は、新しい病院で書く問診票の項目のような感じ。「手術の予定で『迷っている』があるのがいいですね」とシズカさん。「『まだ決めていない』とかだと、なんだか手術受けるのは前提という感じがしてしまいますが、『迷っている』だと、優しい感じがします」。一応6月に結婚式があることも書き添えておきました。書き終えた問診票を見て、まずはカウンセラーさんとのお話がスタート!

カウンセリング風景01 カウンセリング風景01

カウンセラー:今日は脂肪吸引のカウンセリングをご希望ということで、具体的に部位はお決まりですか?

太ももと二の腕ですね。

カウンセラー:どういったところが気になってますか?

今、過去最大の体重になってしまってて。とにかく太いのが気になってます。太ももは正直細かった時期というのはほとんどなくて、今より10kgくらい痩せてたときもあったんですが、それでも太かったですね。

カウンセラー:運動とかはされてましたか?

全然です!(断言)

カウンセラー:今、手術の予定については迷っているにマルをしていただいていますが、6月に結婚式がおありなんですね。おめでとうございます!

ありがとうございます。

そうなんです、6月に式があるので、そこには間に合わせたいのですが、いけますか?

カウンセラー:順調にいけば大丈夫だと思いますので、先生に伝えておきますね。

その後は、シズカさんの手術歴(盲腸)、健康診断で甲状腺に指摘があった旨、またひどい花粉症で毎年2月下旬から薬を服用することなどをお話しして、約15分。次は先生の話ということでいったん待ちに。その間に、先生に太ももなどを見てもらうためにガウンに着替えておくのですが、着替え終わる頃には呼ばれました。シズカさんいわく、「あんまり待たされないのはいいですね~」

先生によるカウンセリング!
脂肪は取れる??

そして、先生のカウンセリングルームに入室!

よろしくお願いします。

カウンセリング風景06 カウンセリング風景06

カウンセリングルームには「美容外科専門医」の認定証が。

どうぞおかけください。太ももと、二の腕の脂肪吸引のご希望ですね。脂肪吸引について、まずご説明しますね。脂肪には、浅い皮下脂肪と、深い部分にあるLFDの2層にわかれています。LFDは、人間が飢餓状態になるまで蓄えられる脂肪で、ダイエットでは取ることができません。LFDを中心に吸引すると、この部分には血管や神経が少ないので、腫れも出血も少なくすみます。でも、「脂肪吸引の効果」として見ると、「思ったより細くならなかった」というのが結構あるんですね。なぜかというと、どれだけLFDを取っても周りの皮下脂肪が厚いと、実感しにくいんですね。

元々ある程度細くて、局所的に脂肪がついてるなあって人は、LFDを取ればすっきりと変わっていくんだけど、そうじゃなくて全体的に脂肪がついてるよって場合だと、LFDだけ取っても実感が少ないんです。それじゃ物足りないということで、最近は浅い脂肪も、両方取りましょうという方向に変わっていってます。ただ、この浅い脂肪が中々難しくて、いい加減に穴を開けてと取ってしまうと、すぐに凸凹になっちゃう

カウンセリング風景02 カウンセリング風景02

絵を書きながら解説してくれる川端院長。

ネットで写真を見たことがあります。

凸凹になるだけじゃなくて、浅い脂肪部分には神経や血管が多いので、事故に繋がる可能性もある。最近特に多いのが、無茶で雑な吸引を行うことにより、脂肪以外の組織を傷つけて、水が溜まってしまうことなんです。そうなると、痛い思いして毎日水を抜きに通わなきゃいけなくなってしまいます。そこから感染症や凸凹になることもあります。実際は、正しい技術と機械を使って丁寧な吸引をしているクリニックでは、水が貯まるようなことはほとんどありませんが、そのぶんやっぱり時間はかかります。太ももをちゃんと取ろうと思うと、3時間はかかります。

脂肪は取れば取るほどもちろん腫れます。腫れ、内出血は3~4週間、硬みや痺れは長い人は1か月以上なくなるまでにかかります。仕事もあるからLFDだけ取るという人もいるし、太さがある程度あるから、浅い層の脂肪までしっかり取るというのでもいいし。そこをゆっくり考えましょう。

はい。

傷跡は、実物大でこれくらいつきます。(指で1cmほどの丸を作る)半年ほどかけて薄くはなっていきますけど、けして消えるわけじゃありません。人によっては、黒ずみとか赤みとして残ったりします。すごく目立つわけではないですが、もちろんゼロじゃないってことですね。ただ、人が見て「ここから脂肪取ったでしょ」なんてのはわからないですけど(笑)。

あとは手術当日はどうしたらいい?とかお風呂いつから入れる?なんて細かい注意事項はたくさんあるんですが、それはまた後ほどカウンセラーがお話ししますね。

傷跡って、ニキビ跡みたいなものをイメージすればいいんですか?

そうですね、近い感じですね。ポツっと蚊に刺されたあとみたいな。傷が残りにくい人は、本当によく見ないとわからなかったりしますが、残りやすい人はそういう風になりますね。

傷跡は、二の腕だと脇の付け根と肘裏、太ももは前のビキニライン、後ろはお尻の下と、横につきます。すべて傷が目立たないように、シワに添ってつけることになります。お尻の横ではなく、ひざ裏につける病院もあるようなんですが、ひざの裏は曲げ伸ばしの激しい箇所なので、治りや目立ち具合を考えて、当院ではお尻横だけにしています。

当然傷は少ないに越したことはありません。もちろん、傷を多くあけることで手術はしやすく吸引も簡単になります。そのため、技術に自信が無いうちはやはり傷の箇所を多くしがちになってしまいます。

では、実際にどのくらい脂肪を吸引できるのかのお話をしていきますね。今が体重のピークなんですね?あと結婚式があるとか。

そうですね、今がまさに人生の体重ピークですね。結婚式は6月です。

時間がかかるのは太ももなので、早めに太ももをやって、その1か月後に二の腕、4月に終わっていれば式ではキレイになるかなと思います。ただ、先ほど申し上げたように、まだ傷はちょっと目立ちますので、コンシーラとかで隠してもらうといいですね。

二の腕はそうですね、このくらいは減りますね。(手で二の腕を挟んで、実際になれそうな細さを見せてくれる)でもこれ以上ぺったんこになるかって言ったらちょっと難しい。なぜなら今つまんでいるここは、皮膚とか筋肉だから。よく二の腕の下のぷよぷよしている部分をつまんで「ここも取れますよね?」と聞かれるのですが、力を入れるとちょっと固くなりませんか?そういう場所は筋肉なんですね。なので全部取ってしまうのは不可能です。

カウンセリング風景04 カウンセリング風景04

腕を挟みつつ、なれる細さ、なれない細さを教えてくれます。わかりやすい!

カウンセリング風景03 カウンセリング風景03

川端院長「ここは脂肪じゃなくて皮膚なんですね」。なるほど〜。

太ももを見せていただいていいですか?まったく運動されていないということでしたが、筋肉も多少ついてますね。

ダイエットしても一向に細くならなかったのはそのせいですか…(泣)。

毎日歩くんでね。下半身はそれなりに筋肉はついてくるんですよ、太ももは。でも、脂肪もしっかりとあるので、全体的に細くなると思います。一番変わりそうなのは、このお尻の横からのラインですね。外側はかなり細くなると思います。前の張りと後ろの張りも、十分細くなります。

嬉しい!(笑)。

カウンセリング風景07 カウンセリング風景07

この後も、シズカさんがどれくらいの体型になれそうか、手を使ったり絵を使ったりして、約10分解説をしていただきました。

あの、術後にはマッサージしたほうがいいってネットで読んだんですが、それは本当ですか?

無理にはしなくて大丈夫です。脂肪吸引は、外の傷は大きくありませんが、中は傷だらけの状態なんです。そんなときに強い刺激を与えるのは、おすすめはしていません。「マッサージしないと仕上がりが凸凹になってしまうって他のところで言われた」とかおっしゃる方も確かにいるのですが、きちんと術後に圧着下着を履いて、患部を圧迫していれば、それで大丈夫です。

あとは、術後は無理せず安静にしていることが大事です。寝たきりでいてほしいというわけではないので、そこは安心してください。立ち仕事とか、重いものを持ったりするのは避けてください。お仕事は立ち仕事ですか?

座り仕事です。2週間休むのは無理なんですけど、すごく痛かったら、何日かは有休を使おうかなと思っています。電車とかもNGですか?

そうですね、座れないのであれば、座れる駅までは出来る限り車を利用してください。やはり最初の2週間は急性期になります。ここでたとえばですが長距離歩いたり、階段の上り下りをくり返したり、半日以上の立ち仕事をしてしまうと、腫れがひどくなって、最悪の場合感染症を起こすこともあります。太ももの施術後は、あまり無理はしないでください。

わかりました。あの、脂肪吸引してるって周囲にバレるようなことはありますか?

それは大丈夫だと思います。うっすらと傷があるなあと思っても、それを「脂肪吸引の傷だ」と思う人もいないでしょう。傷に加えて凸凹になったりしていると、もしかしたらということもあるかもしれませんが、正しい吸引を行う限りは、目立つような凸凹になることは少ないでしょう。

ありがとうございました。

編集部:先生のカウンセリングが終わりましたね。シズカさんいかがでしたか?

けっこう厳しいこともハッキリと言われるので、びっくりしました。でも、それが"本当のことを言ってる"って感じがして、信頼できるなって思いました。技術に自信がある様子が、心強かったです!カウンセラーさんもそうでしたけど、あの優しい関西弁が妙な安心感ですね(笑)。

手術前後の注意点は
どんなことがある?

この後は本来ならカウンセラーさんからお見積もりや、今日決めていくか、後日にするかなどのお話があるのですが、シズカさんは今回決意済みということで、手術の日程から決めることに。

手術の日程が決まると、翌日の包帯を取る相談に入ります。これは、自分で取ってもいいけど、翌日来院がベスト。シズカさんは東京からきているので、もし翌日来院するとなると、ホテルに泊まることになります。

とりあえずは家に帰る前提で。どうしても辛かった泊まるので、その日に決めてもいいですか?

カウンセラー:もちろん大丈夫ですよ。じゃあ、次は手術後に装着していただく着圧ガードルのご紹介をしますね。これが履いていただきたいものになるんですが、どちらでもいいのでちょっと引っ張ってみていただけますか?

カウンセリング風景05 カウンセリング風景05

か、固い!全然伸びませんね。

必死で伸ばすので、ちょっと写真がブレてます(笑)。

カウンセラー:そうなんです、やっぱり患部をぐっと圧迫するので、かなりキツくなっています。1〜2週間、痛みが残っているうちは履くのも辛いと思うんですが、最初の1か月は24時間、2〜3か月目は12時間必ず着用してください。

結構大変ですね!

カウンセラー:そうですね。手術よりもこれがきついって方もいらっしゃいます。でも、ちゃんと圧迫しないと水が溜まる原因にもなりますし、仕上がりにも影響が出るので、がんばってください!

素肌の上に履くとこすれて痛いので、ストッキングの上から着用してください。必ず上まで上げきってください。股の下で止まってしまうと、内股の部分も隙間ができて、圧迫できないことになりますので、注意してください。

ガードルの下に履くストッキング以外に必要なものは、圧迫下着から足を解放したときに塗るクリーム(保湿しないと肌が荒れやすくなるんだとか)、抜糸までの期間、傷に液状の薬を塗るための綿棒。ちなみに、ガードルはトイレに行きやすいように、股がチャックになっているものや脱ぎ着しやすいように横にチャックがついたものなどもネットで売っているようですが、隙間ができやすいので大阪雅美容外科ではNGだそう。

カウンセリング風景09 カウンセリング風景09

ガードルの説明が終わったあとは、前日の食事や当日の準備についての紙を渡されました。大事なところだけまとめると、以下のような感じです。

  • 食事は手術の12時間前にすませる(軽めの消化がいいもの)
  • 当日の朝食は摂らない
  • 前日は水分を控え、当日は手術の3時間前までにコップ1杯量の水・お茶・ブラックコーヒーですませる
  • 前日から禁酒・3日前から禁煙
  • 手の爪は短く切り、マニキュアなどは落とす
  • 当日は履き慣れたかかとの低い靴と、上下ともにゆったりした服を着用。すっぴんで来る
  • 当日の持ち物は飴(麻酔から覚めたときにあるといいのだとか)、メイク道具、コンタクトケース(保存液)。ホテルに泊まる場合は包帯から薬とかが漏れ出る可能性があるので、お布団に引くレジャーシート、足をくるむ大きめゴミ袋。翌日からは着圧下着をつけるので、痛くならないインナーとストッキング

最後は血液検査。シズカさんは「注射が結構苦手なんです…」と微妙な口元(笑)。血液検査では、何を調べているかというと、普通の健康診断と同じような血糖値や貧血がないかなど。貧血体質の方の場合、事前に鉄剤を飲むこともあるのだとか。

カウンセリング風景08 カウンセリング風景08

カウンセラー:では、これで終了になります。数日後には血液検査の結果を、手術の前日には確認のお電話をさせていただきますね。その間でも、何かご不明なこととか、不安なことがありましたらご連絡ください!。

ありがとうございました!

これにてカウンセリングと血液検査が終了。色々質問をして、手術当日の説明もあったので、クリニックに入ってから2時間も経過していました。

編集部:シズカさん、いかがでしたか?

美容外科の受付の方って、やっぱりみなさんキレイだなって。

いや、それは冗談なんですけど(笑)、先生もカウンセラーさんも、思ったよりもリスクをきちんとに言ってくれるので、ありがたいです。「怖い」という気持ちも少しはありますが、「任せられる」「やってもらいたい」という気持ちが強くなりました。

なにより、「絶対細くなれる!」って思いました!

どんな質問でも聞いてください

脂肪吸引に対する不安、生活に対する不安など、どんなささいなこと不安も一つひとつカウンセリングでつぶしていきましょう。「カウンセリング中に聞き忘れた!」というようなときは、お電話やメールでも承っています。

大阪雅美容外科・川端久雅院長 大阪雅美容外科・川端久雅院長

監修医師

大阪雅美容外科院長
川端 久雅先生

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※編集部注:今回シズカさんが受けた「太もも脂肪吸引」は「脂肪吸引 大腿全周・臀部」の治療です(75万円)。別途、血液検査(1万円)、麻酔(3万円)、ガードル・圧着サポーター(2万5,980円)がかかります。

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大阪雅美容外科
川端 久雅先生

                           

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