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BNLSは顔専用の脂肪溶解注射。ヒバマタ(海藻)やオキナグサ、カラクサケマン、ペリシャグルミ(くるみ)などの植物由来成分が主成分。腫れや炎症、痛みが少ないのが特徴で、脂肪分解とリンパ循環、肌を引き締める作用があります。フェイスラインやあごの下、鼻を小さく整えたい人に向いている治療法です。
ほうれい線の外側やほほの下などにBNLSを注射。早い人で3日、1週間もすると顔に変化が表れます。注射1本でハガキ1枚サイズの範囲を数回にわけて治療します。
BNLSに含まれている植物由来成分「ヒバマタ(海藻)抽出物」や「マンヌロン酸メチルシラノール」には脂肪分解作用があるとされています。
顔の脂肪溶解注射は、「腫れがひかなかったらどうしよう」「注射のあとが残るのでは」など、顔だけに安全性が気になりますよね。
BNLSは植物由来成分が配合されているので、腫れや炎症が少ないのが特徴です。そのため腫れが気になる人に向いています。治療後すぐ(針を刺した部分以外)にメイクや洗顔ができますよ。
1回の注入量が多い場合、注射をした部分に数日間軽度のむくみが続くことがあります。しかし、時間が経つと吸収されて次の日にはほとんど気になりません。治療直後~当日もむくみが強く出ることがありますが、こちらも同じく気にならない程度です。
先のとがった針を使い何度も脂肪細胞に刺すと、強い痛みを感じます。BNLSは針先の丸い鈍針を使用しているので、痛みはほとんどありません。
施術をする人の中には、薬剤を注入すると注射針を刺したときのようなチクッとした痛みを感じる人もいます。
脂肪溶解注射は種類によって、変化を実感するまでに1か月かかる場合も。その点BNLSは、平均で3日~1週間くらいと治療の間隔が短いのがメリット。ただし、注入量や回数によっても個人差が大きい治療法であり、脂肪の量に対して薬剤が少ない場合も同じことがいえます。
BNLSは1回でフェイスラインに変化が表れるわけではありません。1~2週間に1回程度を3~4回おこないます。1回で変化を実感する人も。脂肪の量によって数回施術するとより理想のラインに近づくことができます。どれくらい必要なのかは診察時に相談してください。
くるみアレルギーや甲状腺機能亢進症の人はBNLS治療を受けることができません。くるみアレルギーはじんましんや目のかゆみ、吐き気、甲状腺機能亢進症の人は、血圧の上昇や睡眠障害など、さまざまな症状を引き起こします。アレルギーや疾患のある人は控えてください。
針を刺した部位は、治療直後に点状の赤みが出ることがあります。しかし、ほとんどは目立ちません。まれに内出血も出ますが、1~2週間経ったころにはほとんど目立たなくなっています。かさぶたもできません。
内出血が出てしまったら、ファンデ―ションやコンシーラーで気になる部分をカバーします。
クリニックによって、注射1本につきBNLSの量が0.7ccや1ccのところがあります。1ccと表記していますが、実際にはBNLS0.8cc+局所麻酔0.2ccの場合も。本数が増えると差が大きくなり費用もふくらむため、治療を受ける前にクリニックに問い合わせをしてください。
BNLS治療前は注意することはとくにありません。当日は激しい運動や治療した部位のマッサージは控えてください。当日にマッサージはできませんが、翌日以降マッサージをおこなうと、BNLSがより広がりやすくなります。さらに有酸素運動も加えるとよいでしょう。
BNLS治療はりバウンドが起きにくい施術ですが、気を抜いて暴飲暴食をするとリバウンドをすることもあるので注意しましょう。また、生活環境によっても同じことが起きる場合があります。
BNLSは安全性に配慮された治療ですが、体質や疾患によって施術ができない、クリニックによって料金に差が出る、痛みや内出血などの副作用の可能性もあります。自分に当てはまることがないか施術前にチェックして、少しでも疑問があればカウンセリングの際に医師に相談してください。
安心して治療を受けるために院長がLINEで相談に応じてくれるクリニックもあるので、疑問をぶつけてみましょう。
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