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サーマクール

サーマクールという機器を利用して引き締める効果を期待する施術方法についてご紹介します。

サーマクールの特徴

サーマクールは別部品であるチップを施術場所にあてて、その上からサーマクールの機器で高周波を出すという方法です。チップに対応しているサーマクール機器の使用が必要となるため、各クリニック内にあるチップの在庫により使用するサーマクールの本体機器も異なります。

またこのチップにはさまざまな情報が残されており機器の出力状況なども記録されているため、後日施術の状況を医師が確認するということも可能です。

サーマクールのやせるメカニズム

サーマクールはマシンから出されるレーザーよりも長い波長の高周波により皮膚の真皮や脂肪などにアプローチをかけます。皮膚の2mmから4mmの場所へ熱を与えてコラーゲンを収縮させ、また熱により照射している部分の血の巡りがよくなり脂肪の組織が燃焼されて小さくなるという期待がもてるというのがメカニズムです。

サーマクールのメリットとデメリット

サーマクールのメリット

  • 皮膚を切らずに施術可能
    サーマクールの施術は高周波をあてるという方法なので、吸引するチューブや機器などを挿入するために切除するという必要がありません。多少なりとも切開する方法の場合だとそこから発生する炎症の可能性などはゼロではないため、不安になる方もいるでしょう。切らずに脂肪を燃焼させる方法を探している方は検討するべき施術方法のひとつになるのではないでしょうか。
    切除して直接脂肪を吸引する方法ではないので、施術後のダウンタイムなどもほとんどありません。施術をした後の数日間のダウンタイムのために休暇を取るのが難しいという方も選択できる施術といえます。
  • チップを挟むため痛みを直接感じにくい
    サーマクールは波長を出しているときに痛みを感じる施術ではありますが、それを抑える機能を施術部分にあてるチップがもっています。チップが先に振動することで先に脊髄が振動を感じ、機器から発している波長の痛みを感じにくくなっているのです。
    また照射している際には同時に冷却するガスも噴射され、波長の熱によって皮膚がやけどを抑える設計です。万が一皮膚の温度が高くなりすぎてしまう、反対に冷却のガスで温度が下がりすぎてしまうといったことがないようにチップには皮膚の温度を感知する機能も搭載されています。異常を感知した際にはエラーとなり自動的に停止するプログラムが組み込まれているなど、施術中のトラブルを防止するような安全性が考えられている仕組みです。

サーマクールのデメリット

  • 施術後の赤みが発生する可能性もある
    直接肌を切るわけではなく冷却するガスも噴出される設計ですが、熱をもつ高周波を当てる方法なので、施術終了後も必ず問題がないとは限りません。人によっては少し皮膚が赤くなることや、腫れが発生してしまうこともあります。
    特にミリ単位で浮かせて照射するサーマクールの場合、施術をする医師の技術に左右されるという面が大きいです。
  • 大きな効果を期待する施術ではない
    高周波によって直接脂肪を燃焼させるのではなく、コラーゲンや細胞を収縮させるという施術方法のため、体からたくさんの脂肪を取り除く脂肪吸引のような大きな効果は期待できません。周囲にバレないように徐々に引き締まっていく方法を選んでいる方であればよいですが、費用をかけるので見かけてもすぐにわかるような効果を期待している方にはあまり向いていない方法といえるでしょう。

サーマクールを受ける際の注意点

万が一照射するときに火傷などが発生してしまったときにすぐに対処してくれる体制が整っているクリニックを選ぶことが重要です。火傷を発生させないように均一の高さで照射できる技術をもっている医師に依頼をすることは当然ですが、難しい技術のためトラブル発生時のサポートがあるかは事前に必ずチェックしておかなければいけません。

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監修医師

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大阪雅美容外科
川端 久雅先生

日本美容外科学会専門医

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