医師監修・図解で知る、脂肪吸引がわかるサイト » その他部位 » 【医師監修・図解】脂肪吸引をお腹にする場合

登録日：2019.12.25｜更新日：2024.01.15

- 登録日：2019.12.25 - 更新日：2024.01.15

【医師監修・図解】脂肪吸引をお腹にする場合

このサイトは「大阪雅美容外科」をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。

油断すると、すぐにお肉がついてしまうお腹周り。お腹は肋骨の位置や筋肉量によって、取れる脂肪の量に個人差が出て来ます。ここではお腹（ウエスト）の脂肪吸引について医師監修の元、ベイザー脂肪吸引って何？費用は？など、お腹周りの脂肪吸引について分かりやすく解説していきます！参考にしてください。

当サイトの監修ドクター

監修医師

大阪雅美容外科院長
川端久雅先生

日本美容外科学会専門医

監修者情報はこちら＞

当サイトでは、皆様に『正しい脂肪吸引』を知って欲しいと考え、大阪雅美容外科さんにご協力をお願いしています。川端院長は多くの脂肪吸引をおひとりで手掛けられ、日本でも指折りの脂肪吸引の施術実績を持たれるドクターです。

その豊富な知見に基づき、脂肪吸引の疑問に答えていただきます。

大阪雅美容外科の公式HPはコチラ

フリーダイヤル
で問い合わせる

TEL：0120-299-939

無理に脂肪を取ると
表面がボコボコしてしまう

くびれをつくろうと無理に脂肪を取った結果、表面がボコボコしてしまうのはよくある話です。出来上がりを想像しながらうまく脂肪を取らなければ、滑らかな表面に仕上がりません。時にはおへその位置がゆがんでしまうことも…。医師の技術力が大切になる部分なので、症例数や経験の多さを確認したうえで慎重に医師を選びましょう。

脂肪は取れるけど
皮膚がたるんでしまう

お腹周りはもともと脂肪が多い部分なので、急激に脂肪を吸引すると余った皮膚がたるんでしまう可能性があります。せっかく脂肪を取ったのにたるみで見た目が台無しになったら嫌ですよね。これは機械によるところも大きいです。皮膚の引きしめ効果（タイトニング）がある脂肪吸引の機械を扱っているクリニックを選ぶといいですよ。

やせ～普通体型の
お腹まわりの脂肪吸引

痩せてるから
余計にぽっこりお腹が気になる

トップスはSサイズで入るのに、ボトムスはワンサイズ上しか入らない。手足は痩せているのに、お腹だけぽっこりしていてバランスが悪い。そんなお悩みを抱えている子も多いやせ〜普通体型。とくにタイトな服装になる夏場は、お腹周りのお肉が気になりますよね。

もともと痩せているため脂肪吸引で取れる脂肪は少なめですが、やせ～普通体型の人は、意外にもお腹周りの脂肪吸引でシルエットの改善が最も期待できます。1回の施術で余分な脂肪をしっかり取り除くことができるため、キレイなくびれをつくりやすいのです。

やせ～普通体型がお腹で
吸引できる脂肪量

約1.4〜1.6リットル（左右合わせて）

上下のお腹で0.5、真ん中で0.5、腰で0.5リットルという計算です。そう思うとかなり取れる！

※あくまで目安です。また、大阪雅美容外科による算出ですので、どのクリニックでも当てはまるとは限りません。

ぽっちゃり体型の
お腹まわりの脂肪吸引

しっかりつまめる腹肉は敵！

座ったときやお風呂につかったときの段々になるお腹。見るたびに「ダイエットしなきゃ」と思っても、なかなかうまくいくはずもなく…そもそも始めるわけでもなく…（笑）。夏前に「ヤバイ！」と焦り出す…そんな人は、当サイトの編集部員だけではないはず。

脂肪吸引では、太る原因のひとつである脂肪細胞を一緒に吸引してしまうので、細くなったあとはリバウンドの心配も激減します。

ただ、脂肪吸引でモデルみたいに激細になれるかと言ったら、それはちょっと難しいのです。お腹は、人によっては筋肉がつきやすい部位なので、意外と脂肪が取れないことも。この体型の中でも、脂肪が取れる量は1.6〜3.7リットルとかなり幅があります。

自分がどのくらいまで細くなれるのかはカウンセリングで確かめてもらうのが一番です。

ぽっちゃり体型がお腹で
吸引できる脂肪量

約1.6〜3.7リットル（左右合わせて）

上下のお腹で0.5〜1.5、真ん中で0.5〜1、腰で0.6〜1.2リットルという計算です。

※あくまで目安です。また、大阪雅美容外科による算出ですので、どのクリニックでも当てはまるとは限りません。

むっちり体型の
お腹まわりの脂肪吸引

贅肉量次第では
7リットルもの吸引が可能

常に浮き輪をつけたような状態のお腹はもう飽き飽き！脂肪吸引でガッと脂肪とおさらばしたいですよね。でも、お腹周りは意外と筋肉量がある場合も多く、吸引量は3.7〜7リットルと、人によって2倍ほどの量の違いが。無理して、限界以上の脂肪を吸引してしまうと、凹凸ができたり、水が溜まる原因にもなります。カウンセリングで自分の適正量を見極めてもらいましょう。

大量の脂肪を取ると、気になるのは肌にたるみができないかという点。脂肪吸引の機械の中には、皮膚の引き締め効果があるものも存在するので、そういった機器を使用しているクリニックを選ぶといいでしょう。この機器は、従来では取りきれなかった脂肪も吸引することができ、さらに皮膚の引き締め効果もあるので、たるみを最大限に抑えてくれます。法律改正によって、Web上では機械の名前が調べられないと思いますので、電話などで「アメリカのFDAで承認されている超音波機器は置いていますか？」と聞けば判明するはずです。

むっちり体型がお腹で
吸引できる脂肪量

約3.7～7リットル（左右合わせて）

上下のお腹で1.5〜3、真ん中で1〜2、腰で1.2〜2リットルという計算です。

※あくまで目安です。また、大阪雅美容外科による算出ですので、どのクリニックでも当てはまるとは限りません。

大阪雅美容外科のお腹の脂肪吸引

腹部は施術者の腕の差が大きく出る部位です。ある程度の量を吸引する場合、技術がないとすぐに凹凸が出やすいことが大きな要因です。また、くびれのラインをキレイに出すにはも、経験と技術が欠かせないのです。

お腹をパーツにわけて考えていくと、へそより上は皮膚が厚く、内臓脂肪の影響が出やすい部分なので、あまり多くは取れません。へその周辺は繊維が多く、技術力が足りない医師が脂肪吸引してしまうと、脂肪が「島」のように残ることが多くあります。下腹部は一番脂肪が減った実感がわきやすいところ。皮膚のかなり薄い部分まで吸引できますが、浅い部分の脂肪を下手に吸引すると、凹凸にもなりやすいので、かなり技術が問われます。

横腹…当院がウエストと呼んでいる部分ですが、くびれを出すには上前腸骨棘（腰に手を当てたときにが触れる尖った部分）の上からウエストにかけて徹底的に吸引することが必要です。背中側の腰回りは、実はいちばんくびれている部分より上の背中に当たる部分が重要です。後ろ姿のくびれをハッキリと出すには、背中も同時に吸引したいところです。

他院で一度脂肪吸引を行っている人を見ると、「まだまだ吸引できるのになぜ？」と感じることが多いのが正直なところです。とくにウエストのくびれ、へそ側の下腹部に脂肪が残っているパターンが多い！非常にもったいないです。凹凸になってしまって、悩んでいる方が多いのも腹部ですね。

お腹の脂肪吸引で傷がつく位置

傷はおへその上あたりです。お腹の傷は目立ちやすいので、傷の高さを左右で変えて、なるべく目立たないようするのがポイント。

お腹の脂肪吸引後に装着する圧着サポーター

お腹の脂肪吸引後は、ウエストにニッパーがついた、矯正下着のようなものを着用します。非常に硬い生地で、術後すぐは痛みもあり締めることが困難だと思いますが、圧迫を怠ると仕上がりに影響するので、必ず術後1か月は24時間、2～3か月はできる限り12時間の圧迫を続けてください。

着用するときは、滑りがいいように、市販のストッキングの上から着用します。サポーターを最後までしっかり上げて、股の部分も圧迫されるようにすることがポイントです。

大阪雅美容外科での
お腹の脂肪吸引の施術料金

シリンジ上下腹部・ウエスト　159,500円
シリンジ上下腹部・ウエスト・腰　206,800円
ベイザー上下腹部・ウエスト　484,000円
ベイザー上下腹部・ウエスト・腰　638,000円

年代問わず人気のお腹。
人によって吸引量に差も

「座ってお腹を曲げると、三段腹になるんです」とよく言われるのですが、曲げればよほどムキムキでもない限り、お肉がつまめるのは当然です。つまんでいるものは皮膚だったり、無理に集めた脂肪だったり…。なので、「筋肉量を差し引くと、多分仕上がりはこのくらいの細さです」とウエストをキュッとすると、タレントさんの3サイズの、ウエスト50台みたいなものをイメージしている方には、「思ったより取れないんですね」と言われたりもします。

お腹は肋骨の位置や筋肉量によって、足よりも取れる脂肪量に個人差が出て来ます。ただ、滑らかなカーブを描く女性らしいシルエットは手に入れることができるでしょう。自分がどのくらい脂肪が取れるのかが気になる方は、ぜひカウンセリングに申し込んでみてください。