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ベイザー吸引ってなに?

ここでは、ベイザー脂肪吸引の特徴や従来の脂肪吸引術との違い、ベイザー脂肪吸引の施術の流れを解説します。どちらの脂肪吸引を受けるべきか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

ベイザー脂肪吸引の特徴

ベイザー脂肪吸引は、美容の先進大国であるアメリカのFDA(アメリカ食品医薬品局)で承認を受けた機器を用いた脂肪吸引法です。ベイザー波という超音波振動を発生して血管や神経などにダメージを与えず、脂肪のみを狙って遊離します。

痛みや腫れが少ない

施術後に麻酔が切れるとやってくる痛みや腫れ、内出血がほとんどないのが特徴です。ベイザー波と刃のないカニューレによって、脂肪以外の組織へのダメージを少なくできます。施術を受けた方の中には、翌日に職場復帰する方もいるようです。

ダウンタイム(施術を受けてから回復までの時間)が短い

ベイザー波や刃のないカニューレを使って脂肪吸引を行うことで、血管や神経、索状組織などの重要な構造組織をほとんど傷つけずに温存することが可能です。そのため、痛みや腫れ、青アザといった体への負担が少なく、ダウンタイムも短くなります。

固く繊維質化した脂肪を吸引可能

ベイザー波は従来の脂肪吸引で固く繊維質化した脂肪組織にも有効です。背中や上腹部などの脂肪を取りにくい部位の脂肪吸引や、他院で受けた脂肪吸引によって固まった組織への再手術も難なくこなせます。

皮膚を引き締める効果がある

皮膚と筋肉の間にある索状組織の構造を残して、脂肪組織のみを除去できるベイザー脂肪吸引。ダメージを受けずに残った索状組織が自然に縮むことで、皮膚を引き締めてくれます。

脂肪吸引と同時にバスト・ヒップアップも可能

お腹や太ももなどで吸引した若くて活性の高い脂肪組織を、バストやヒップなどの脂肪注入に使用できます。ベイザー波で採取した脂肪組織には脂肪幹細胞が十分に含まれており、生着率が良いためです。

従来の脂肪吸引との違い

ベイザー脂肪吸引は、これまでの脂肪吸引を超えた新治療と呼ばれています。その大きな違いは以下の通りです。

  • カニューレの形状が違う
    ベイザー脂肪吸引と従来の脂肪吸引術では、カニューレの形が大きく異なります。通常の脂肪吸引で使われるカニューレには、先端に刃がついているのが特徴です。刃で脂肪を削りながら動き、脂肪を吸入します。カニューレを差し込む皮膚表面の傷跡は小さいですが、体内では広範囲をカニューレが行き来するため、体の負担が大きくなってしまうのです。
    一方、ベイザー脂肪吸引で使用するカニューレには刃がありません。脂肪の遊離をベイザー波で行うため、刃が必要ないのです。ベイザー波によって遊離した脂肪を、刃のないカニューレで除去。炎症や内出血が従来の脂肪吸引よりも起こりにくく、体への負担が軽くなります。
  • 除去できる脂肪の量が異なる
    従来の脂肪吸引では、吸入できる脂肪組織に限界がありました。しかし、ベイザー脂肪吸引は体型によっては皮下脂肪の最大90%までの除去が可能です。組織を破壊せずに脂肪を遊離できるので、従来の脂肪吸引では難しかった皮膚のすぐ下にある部分の脂肪層や、固く繊維質化した脂肪まで、根こそぎ吸引できます。
    ただし、ベイザーを利用したからといって、誰が施術を手がけても高い効果を出せるというわけではありません。ベイザーは脂肪を簡単かつ大量に吸引できますが、凹凸が起こりやすいため高い技術を要する施術です。そのため、豊富な脂肪吸引経験やデザインセンスを持った医師に依頼することが重要になります。

大阪雅美容外科のベイザー脂肪吸引

当サイトの監修をしていただいている大阪雅美容外科も、ベイザー脂肪吸引を採用しているクリニックのひとつです。
吸引効果が高すぎるため高度な技術が求められるベイザーですが、年間1,700部位以上の施術を行う同院では、ベイザー脂肪吸引とシリンジ法を併用したオリジナル手術を行っています。

オリジナル手術「ベイザー」×「シリンジ法」とは

シリンジ法とは、機械吸引のあとに行う手作業での吸引のこと。数cc単位の微調整が可能なので、なめらかで自然な仕上がりにすることができます。
まずはベイザーを使用して、最大90パーセント以上の脂肪を遊離・融解した後、凸凹になりやすいデリケートな部位や太いカニューレでは取り残しになる部位を、重点的にシリンジ法で吸引します。高難易度なベイザー脂肪吸引とシリンジ法を併用することで、どんな部位でも美しく滑らかなシルエットへすることを可能にしました。

ベイザー脂肪吸引の施術の流れ

ベイザー脂肪吸引の流れとして、大阪雅美容外科での治療の流れを紹介します。

  1. 麻酔液の注入
    ベイザー脂肪吸引では、はじめに麻酔液を脂肪のつまった皮下脂肪層に満たします。麻酔液を注入することで、施術を受ける方を眠らせるだけでなく脂肪自体も柔らかくして、脂肪を吸引しやすい状態にするのです。
  2. ベイザー波で脂肪のみを乳化
    脂肪を吸引する部位の組織内に、プローブという細い棒を挿入。ベイザー機器本体とプローブをコードで接続し、ベイザー波という高周波を流します。ベイザー波によって、脂肪組織が周囲の索状組織や血管、神経から振り落とされるのです。振り落とされた脂肪組織は、吸引効率の良いカニューレを使って吸引します。ベイザー波は振動して脂肪を溶かすので、火傷する心配はありません。
  3. 刃のないカニューレを使って脂肪のみを吸引
    刃がなく吸引効率の良いカニューレを使って吸い出すことで、周囲の組織を傷つけずに多くの脂肪組織を除去できます。
  4. 皮膚が引き締まる
    ベイザー脂肪吸引は、繊維組織を壊すことなく脂肪を除去できる方法です。繊維組織はゴムのような弾力があり、収縮します。そのため、皮下脂肪を大量に取り除いても、従来の脂肪吸引で起こり得る皮膚のたるみが生じにくくなるのです。

どの脂肪吸引をするにせよ、必ず吸引量を確認するようにしましょう

ベイザー脂肪吸引であっても他の方法であっても、必ず「どれだけの脂肪を吸引するのか」を確認するようにしてください。どれだけ優れた機械を使っても、吸引できる量と仕上がりは医師の腕次第です。

雅美容外科では、カウンセリング時に手術時間・吸引量をお伝えするようにしています。また、施術後には必ず吸引した脂肪の量をお見せしています。脂肪吸引という特殊な施術である以上、できるだけ透明性のある治療を心がけ、患者さんの不安を取り除けるように心がけています。

大阪雅美容外科・川端久雅院長 大阪雅美容外科・川端久雅院長

監修医師

大阪雅美容外科院長
川端 久雅先生

日本美容外科学会専門医

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