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脂肪吸引が原因で死亡事故が発生していること、知っていますか?脂肪吸引には怖いリスクもあるのです。こちらでは死亡事故の詳しい原因や安全性に配慮したクリニックの見分け方をまとめました。
A.アメリカの政府機関・FDA(食品医薬品局)は「脂肪吸引が10万回おこなわれた場合、20~100人の方が亡くなっている」という統計データを発表しています。
日本国内における脂肪吸引による死亡事故の統計データは、測定されていません。しかし、国内でも脂肪吸引後の死亡事故は発生しているのです。
2017年12月、名古屋市のクリニックで脂肪吸引を受けた20代の女性が自宅で亡くなったというショッキングな事故が発生しています。女性に重い持病は特になく、司法解剖でも死因は判明しなかったそう。女性の脂肪吸引の施術を担当した執刀医に話を聞きながら、施術方法やアフターケアと死因の関係性について調査を進めているとのことです。なんとも怖い話ですよね…。でも、どうして死亡事故が起きるのでしょうか?
A.5つの可能性があります
アメリカの政府機関・FDA(食品医薬品局)では次の5つが可能性としてあると挙げています。
A.安全に配慮し、医療事故を起こしたことがないクリニックを選ぶのが第一です!
それには、「脂肪吸引の実績」「麻酔の専門の医師」に注目することが必要です。詳しくは以下のページで紹介していますので、知りたい方はぜひ読んでみてください。
減らない脂肪吸引の事故…
それはなぜか
脂肪吸引の事故が減らないがために、脂肪吸引に踏み切れない方も多いと思います。その原因の大半は、安易な多店舗展開や利益第一主義による医療の質の低下にあると思っています。「医療に関して絶対に100%安全」と言い切れるものはありませんが、事故を防ぐために最大限に対策を行うことは、私たちの当然の責務です。
大阪雅美容外科では開院から8年以上にわたり、脂肪吸引を手掛けてきました。
クリニックを選ぶ際に、本当に気をつけて見てほしいポイントは3つです。ひとつめは、「麻酔を担当する医師」。麻酔科の有資格者が在籍していても、実際に手術中に立ち会っていないと意味がありません。最初から最後まで立ち会うことが重要ですので、施術を希望するクリニックはどうなのか、カウンセリングで聞いてみてください。
ふたつめは「当日に手術はしない」ということ。まれに「今日は特別!」と、その日の施術であればすぐできます、安くできますというようなことを言われるかもしれません。しかし、脂肪吸引前は採血、飲食や体調管理など、準備が必要です。カウンセリング当日の手術など一般の病院の手術ではありえません。
最後は「経験豊富な医師」がいるかどうか。手術を実際に行うのは医師個人であり、クリニックではないので、これは当然です。最近は安易な分院展開で、美容医療の質が低下していることもあります。「当クリニックの医師は全員、手術のスペシャリストで経験豊富です!」というのは、冷静に考えればあるはずがありません。
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