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脂肪吸引後は、なぜ水が溜まってしまうでしょうか?気になる原因と解決策について大阪雅美容外科の川端先生に聞いてみました。
A.大きな原因は3つ
取りムラができるということは、圧迫してもスペースができるので、そこに水が溜まるということに繋がります。2つ目の「物理的な吸引管のダメージによる損傷や出血」同様に、正しい技術と機器選び、なにより、取りムラを出さないような医師の高い技術が重要です。
不適切な圧迫というのは、脂肪吸引の圧着サポーターをつけることを怠ってしまったときや、間違った圧着サポーターを購入してしまったときに起こりやすくなります。
上記のような、利便性を謳った脂肪吸引後サポーターは多く販売されていますが、これらは控えた方が無難です。太ももを吸引すれば股やつま先までむくみます。むくんだ部分をきちんと圧迫できないサポーターは、水が溜まるひとつの原因であり、加えて脂肪吸引の効果を減らしてしまうというマイナスしかありません。
脂肪吸引はもともと、術後に水が溜まる手術でした。ひと昔前の脂肪吸引では、傷つける必要がない血管やリンパ管、筋肉などの損傷が多かったため、それが水分のたまるきっかけにつながっていました。水が溜まり続けるのは、感染症に移行する可能性もあるため、圧迫の仕方や吸引方法が年々進化してきたのです。
施術者の技術の向上だけでなく、超音波、水流を利用した脂肪吸引の技術開発が行なわれたことにより、脂肪以外の組織へのダメージを従来よりも少なく抑えることができました。
現状、正しい吸引を行なっているクリニックでは、水が溜まり続けることはほとんどなくなっています。
A.毎日溜まった水を抜きに通う必要があり!(汗)
脂肪吸引を行なった後は、一時的に水が溜まることがあります。しかし、水が溜まり続けると毎日のように水を抜きに病院へ通わないといけなくなり、場合によっては術後3か月過ぎても2~3日に1回水を抜きに行った…という話をネットで見かけることも…。
痛みに耐えつつ病院に通って、さらにその原因も友だちや会社に言いにくいという状況は、本当に辛いはず。脂肪吸引はクリニック選びが本当に大切と言えます。 当サイトでは、クリニックの選び方を川端院長監修の元、掲載していますので、ぜひこちらも読んでみてください。
多く吸引しつつ水を防ぐことに対応しています
当院では様々な部位の脂肪吸引を行いますが、正しい吸引とアフター検診で、水が溜まらないように努めています。
脂肪の量を多く吸引するのは大前提として、その中でどれだけ水が溜まることを減らせるかを重要視しています。水が溜まることを恐れて、脂肪吸引が物足りないことになってしまうのは本末転倒だからです。
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