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足が太いことの原因の一つに、骨格があります。太ももの付け根にある大転子(だいてんし)という骨が外側へ出たような形状の人は、太ももを始め、足が全体的に太くなっていくそう。ここでは、大転子が外へ出る形になってしまう原因や、大転子を本来の正しい場所へ戻すための方法などをご紹介します。
下腹部の両サイドには、大きく出っ張った腸骨(ちょうこつ)と呼ばれる骨があります。この腸骨から少し下がった場所に、やや出っ張った骨があります。これが大転子という骨。骨盤の横の出っ張り、と言えばイメージできるでしょうか?
大転子とは、いわば太ももの骨の先端のこと。太ももの骨の一部であるからこそ、本来は骨盤と密着していなければなりません。
ところが、何らかの理由で大転子が骨盤から離れて外側へと出っ張っていくと、それに合わせるように、太ももの骨全体が外側へと移動。移動したその位置を基準に太もものお肉が形成されるため、結果、太ももが太くなってしまいます。
大転子が外側に移動してしまう原因は、主に3つあります。
椅子に座ると、すぐに脚を組むクセのある人がいます。あるいは、仕事中、ずっと脚を組んでいる人もいます。脚を組むことが習慣化すると、徐々に大転子が外へ出てくるので注意してください。
あぐらをかくと、大転子が骨盤から外側へ引っ張られるような形になります。よって、あぐらをかくことが習慣化している人の大転子は、外側で出っ張っていることがよくあります。
外またとは、足の先が外側を向く歩き方のこと。内またの逆です。外また歩きがクセになっている人も、大転子が外側に出っ張っている傾向があります。
大転子を正しい位置へ戻すエクササイズを2つご紹介します。
足が太いことの理由の一つに、大転子という骨格が影響していることがあることをご紹介しました。
大転子が外に出た状態で放置していると、全身のバランスの中では違和感があるほど、太ももだけが太くなってしまうことがあります。心当たりのある方は、大転子が外に出てしまうクセを排除するとともに、大転子を本来の位置に戻すエクササイズを毎日実践していきましょう。
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