大阪の美容外科医が教える!脂肪吸引のすべてがわかる完全ガイド 大阪の美容外科医が教える!脂肪吸引のすべてがわかる完全ガイド

sponsored by 大阪雅美容外科

登録日:|更新日:

- 登録日: - 更新日:

サノレックス

このサイトは 「大阪雅美容外科」をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。

サノレックスの特徴

サノレックスは「マジンドール」という有効成分を含む食欲抑制剤。肥満症の治療薬として保険適用もある経口薬です。通常は高度肥満症の人を対象としており、食事療法や運動療法で十分な効果を得られないときなどに処方します。

サノレックスには「マジンドール」という有効成分が含まれており、このマジンドールが食欲を抑制する働きをもっています。そのため、サノレックスを服用することで空腹を感じにくくなり、食べる量を減らすことが可能。摂取カロリーを減らすことで減量を図れる薬です。

サノレックスのやせるメカニズム

サノレックスの有効成分「マジンドール」は、脳に働きかけて食欲を抑制します。

脳の視床下部には摂食中枢と満腹中枢があります。たとえば胃の中が空になりお腹が鳴ると「お腹が空いた」と感じる摂食中枢が刺激されます。また、食事をして胃の中が満たされると「お腹がいっぱいになった」という信号を発することで満腹中枢が刺激される仕組みです。

マジンドールは「お腹が空いた」という信号をキャッチする摂食中枢の働きを阻害し、脳にお腹が空いたと思わせないように作用します。そのため、自然と食欲が湧かなくなり、つらい食事制限をしていると感じずに減量を図れるのです。

サノレックスのメリットとデメリット

サノレックスのメリット

ドカ食いをしない

ドカ食いをしやすい人の特徴にあげられるのが「ストレス」。仕事や人間関係でストレスを抱えている人も多いことでしょう。

ストレスがたまると、胃から食欲増進ホルモンが分泌され、「レプチン」という食欲を抑制するホルモンが減少してドカ食いをしてしまうのです。

サノレックスの有効成分が脳からの信号をキャッチ。摂食中枢に作用し食べる量を減らすことができるので、ドカ食いをすることもありません。

リバウンドがしにくい

食べることが好きな人は、ダイエットをしたくてもなかなか食事の量を減らすことができません。サノレックスは摂食中枢に直接作用するため、空腹でいる時間が少なくなり、無理に食事の量を減らさなくても満腹感が得られます。

ふだん食べている量に比べると、すぐにおなかがいっぱいになるので、食事制限によるストレスも軽減。食べ過ぎを予防することもできますね。

ダイエットの食事制限でリバウンドを繰り返している人には向いているといえるでしょう。ただし、服用するには条件があります。

新陳代謝がアップ

サノレックスにはノルエピネフリンのような作用ももっています。

ノルエピネフリンとはノルアドレナリンとも呼ばれており、交感神経の情報伝達に関わる神経伝達物質のこと。サノレックスのノルエピネフリンのような作用によって血圧や心拍数が上昇し、汗をかきやすくなったり新陳代謝が活発になります。

つまりサノレックスを服用することでエネルギー代謝がアップし、痩せやすい状態へと導いてくれるということです。

サノレックスのデメリット

服用するには医師の判断が必要

サノレックスはすべての人が気軽に飲める薬ではありません。服用するには医師の判断が必要です。

サノレックスを使用できるのは、肥満度が+70%以上またはBMIが35%以上。あらかじめ適用した食事療法および運動療法の効果が不十分な高度肥満症であること。計算式は以下のとおりです。

肥満度=(実測体重-標準体重)/標準体重×100、BMI=体重kg÷身長m÷身長m。具体的に説明すると、身長は標準値でも体重が100kgを超える場合です。

この条件に当てはまる人はなかなかいませんね。ということは、「ちょっと太ったから飲んでみよう」というわけにはいかないのです。

副作用が起きる可能性も

サノレックスを飲むと、口の渇きや吐き気、便秘、不眠、動機などの症状が起きるかもしれません。これらの副作用があらわれたら服用を中止し、医師に相談しましょう。

また、高血圧や心臓病・肝臓・腎臓・脳血管に障害のある、妊婦や授乳中、緑内障の人は処方できません。

最大3か月しか使用できない

あるクリニックの場合、サノレックスは1日1回昼食前に1錠服用します。睡眠障害が起きる可能性があるため、夕刻の服用は避けてください。服用するときは医師の指示に従って用法用量を守りましょう。

サノレックスには「依存性」や「肺高血圧症」など重篤な副作用の可能性があるため、最大3か月しか使用できません。投薬期間は1回14日分が限度とされています。

サノレックスを服用する際の注意点

サノレックスの有効成分であるマジンドールは「向精神薬」に分類されています。そのため輸出入は禁じられており、医師の処方なしに服用することはできません。万が一インターネット上などで販売していても購入しないようにしましょう。

また、サノレックスは服用できる人の条件が厳しく、たとえば重症の心障害、重症の膵障害、重症の腎・肝障害のある方などは服用できません。また、糖尿病患者や精神病やてんかんの既往歴がある方などにも医師による慎重な判断が必要とされています。

そのため、医師としっかり相談し、用法用量を守ってサノレックスを服用することが大切です。

大阪雅美容外科のサノレックスの概要

未承認医薬品等であることの明示

サノレックス(薬剤名称:マジンドール)は高度肥満症の治療薬として、1992年に日本で医薬品医療機器等法上の承認を得ています。高度肥満症(肥満度70%以上ないしBMI35以上)の方が保険適用となり、美容・痩身目的では国内で承認されていません。
大阪雅美容外科では美容・痩身目的(適応外使用)でサノレックスを処方しているため、自由診療(保険適用外)となります。

入手経路等の明示

医師の判断のもと、個人輸入にて手続きを行っています。
個人輸入された医薬品等の使用によるリスクに関する情報は、厚生労働省HP(https://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/iyaku/kojinyunyu/050609-1.html)に掲載されている「個人輸入において注意すべき医薬品等について」をご確認ください。

諸外国における安全性等に係る情報の明示

サノレックスはFDAの認可を受けていますが、安全性と依存性について慎重に使用する必要があります。海外においては食欲抑制剤の多くで数週間以内に薬物耐性がみられるとの報告があります。本剤の主要な薬理学的特性はアンフェタミン類と類似しており、本剤を投与する際は依存性について留意する必要があります。
また、本剤投与中に肺高血圧症があらわれたとの報告があるので観察を十分に行い、労作性呼吸困難、胸痛、失神等の症状があらわれた場合には投与を中止し、適切な処置を行う必要があります。

サノレックスのリスク・副作用

リスク・副作用には個人差があります。

一般的なリスク・副作用として、口渇、便秘、悪心、睡眠障害などが挙げられます。服用中に異変を感じた場合は、直ぐ医師に相談しましょう。また、緑内障、心疾患、肝・腎機能障害、重症高血圧、脳血管障害、精神障害などの持病のある方、妊娠中の方、小児は服用できません(禁忌)。

サノレックスの費用

自由診療となるため、クリニックごとに費用が異なります。大阪雅美容外科では、サノレックス(1ヶ月分)を44,000円で処方しています。

記事タイトルとURLをコピーする

CATEGORY

                       

監修医師

イメージ

川端 久雅先生

日本美容外科学会(JSAPS)専門医
sponsored by
大阪雅美容外科

TEL:0120-299-939

監修者情報はこちら>

公式サイトから
川端先生に
無料相談する

公式HPから
川端先生に
無料相談をする
大阪雅美容外科の
公式HPで脂肪吸引の症例写真を見る