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体を切らずに脂肪へアプローチをかけられるウルトラアクセントという施術方法。特徴とメリットやデメリット、そして注意点などをご紹介しているので参考にしてください。
「ウルトラアクセント」は超音波で脂肪細胞を破壊した後、高周波で脂肪を体外への排出を促す、切らない脂肪吸引方法の一つです。使用している超音波は「横波」という脂肪細胞にのみ反応する特殊なもので、高出力でありながら他の組織に与えるダメージを抑えているのが特徴です。これにより、脂肪細胞だけを効率的に破壊することが可能となり、痩身効果をアップさせることにつながりました。ダウンタイムが少ないのもこの治療器の特徴です。
これまでの超音波痩身マシンは、縦波超音波による脂肪細胞を効率的に破壊する特殊な超音波である横波を照射し、脂肪細胞のみを共振させ、脂肪細胞膜を破壊します。これをキャビテーション作用といい、これまでの脂肪細胞を破壊するマシンの主流な方法でした。しかし、この縦波超音波は組織の選択性がないため皮膚の表面から脂肪細胞を破壊しようと高出力にした際、脂肪以外の血管や神経、皮膚などにもダメージを与えてしまうリスクがあり低出力でしか施術できませんでした。
しかし、このウルトラアクセントに採用された横波(Shear Wave)は脂肪細胞だけに共振作用をおこし、他の組織を傷つけることなく脂肪細胞膜だけを選択的に破壊することが可能なのです。脂肪細胞膜を破壊すると中から脂肪が溶け出すので、今度は溶け出した脂肪や付着したセルライトなどの老廃物を、40.68MHzの高周波で血流やリンパにのせて、体外への排出を促します。壊れた脂肪細胞はマクロファージ(貪食細胞)によって消化され、尿や便として排出されます。これらが、ウルトラアクセント治療の一連のメカニズムです。
超音波の伝達度を高めるために、肌にはワセリンを塗ります。まずは超音波(横波)を当てて、脂肪細胞膜を破壊します。施術時間は10cm×10cmあたり12分です。次に溶解した脂肪細胞を体内から素早く排出するために、40.68MHzの高周波を照射します。目標温度は40~43度です。この温度は、デトックス効果が最大限に発揮される温度です。施術時間は10cm×10cmあたり3分です。
施術が終わった後は、通常通りの生活をすることができます。入浴も当日から可能ですし、運動や食事の制限などもありません。
施術によって破壊した脂肪細胞を排出させるために、身体の代謝をアップさせることです。有酸素運動や代謝を促進させる食生活によって、より効果を高めることができます。また、アフターケアとして、テノールやエンダモロジーなどの施術を受けることもおすすめです。
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